2024.11.08
MEDIA
2024年12月23日(月)に初放送されるGenie TVオリジナルドラマ「ナミブ(原題)」は解雇させられたスター発掘人カン・スヒョン(コ・ヒョンジョン)と夢を諦めかけたアイドル練習生ユ・ジヌ(リョウン)がタッグを組み、再び輝く未来を目指す感動のヒューマンドラマ。
ベテラン俳優コ・ヒョンジョンの帰還と共に、次世代ライジングスターとして期待されている俳優リョウン、悪役まで幅広いスペクトラムを持つユン・サンヒョン、次世代青春スターイ・ジヌなど、世代を問わず好まれる俳優たちの出会いで関心を集めている。
砂漠と海が出会うことを意味する“ナミブ”というタイトルのように、彼らが作品中のキャラクターとしてどんなアンサンブルをみせるのか気になる中、俳優たちの情熱が伝わる台本読み合わせ現場が公開され目を引く。
台本読み合わせの現場に集まった俳優たちは明るい挨拶で雰囲気を和やかにした。だが読み合わせが始まると、俳優たちはキャラクターと台本の中に深く没頭した。スター発掘人カン・スヒョン役のコ・ヒョンジョンは、多様多彩な姿が特徴であるカン・スヒョンのキャラクターを自然に表現し作品をリードしていく。セリフを読む前にスタッフたちと細かい部分まで相談しながらキャラクターを構築し、コ・ヒョンジョンの変身をさらに期待させた。
見放されたアイドル練習生ユ・ジヌ役のリョウンは確かな才能とは別に、自分に自信がないキャラクターの本音をセリフに盛り込んでいく。アイドル練習生のキャラクターを具現しようと台本を読んでいる間、ギターを演奏する手振りやマイクを握る動作など細かい身振りを追加して躍動感を吹き込んだ。
カン・スヒョンの夫であり、元音楽プロデューサーのシム・ジュンソク役を演じるユン・サンヒョンは、さすがの演技力で現場の活力を加えた。音楽が流れる場面などは、目を閉じてリズムに乗るなど音楽プロデューサーのプロフェッショナルな面貌を見せたりもした。
カン・スヒョンとシム・ジュンソクの息子シム・ジヌ役のイ・ジヌは、聴覚障害を持つキャラクターで台本読み合わせが行われている間、相手俳優たちの口の動きに合わせてセリフを続け口の動きを見て疎通するキャラクターの特性をそのまま表わした。
特に、それぞれ異なる目標に向け同じ道を歩むコ・ヒョンジョンとリョウンの演技の掛け合いに目がいく。2人はお互いに息を合わせて演技の強弱を調節し、しっかりとしたチームワークを誇った。
このように「ナミブ」は俳優たちのシナジーとディテールが輝いた台本読み合わせを通じて力強い始まりを知らせている。それだけに砂漠と海のドラマチックな遭遇のように「ナミブ」で会うことになった4人の俳優の美しいハーモニーがより一層待ち遠しい。
Genie TV オリジナルドラマ「ナミブ(原題)」は12月23日(月)22時、Genie TV、Genie TVモバイル、ENAを通じて視聴することができる。
写真提供:「ナミブ(原題)」
出処:https://m.entertain.naver.com/article/408/0000241496